日本のコミュニティの皆様に対してのお知らせでございます
タイトルの通り、日本語翻訳チームに参加していただける方を探しています。
DaVinci Witnessというプロジェクトにおいて、現在翻訳者(Translator)もしくは言語ごとに翻訳チームをまとめるリーダーの役割のLanguage Moderator(LM)を募集しています。
DaVinci Witness Projectとは
オープンソースソフトウェア(OSS)プロジェクトを支援するUtopianというサービスにおける翻訳カテゴリの委託を受けているグループとなります。
@davinci.witness
https://discord.gg/vMGmDSm
Utopianとは
サポートを必要とするOSSプロジェクトをカテゴリに応じて何らかの形で支援することにより報酬が支払われるプラットフォームを提供しており、steemitの中でもかなり大きな影響を持っているグループとなります。
@utopian-io
https://join.utopian.io/
https://discord.gg/JfgQgf8
Utopianの翻訳カテゴリにおいてDaVinci Witnessが委託を受けてから現在10ほどの言語のチームがオープンソースプロジェクトの翻訳活動にあたっています。
どのチームがどれだけの活動をしていくら報酬が支払われたかは@davinci.witnessが週次でアップデートしていますのでぜひ確認してみてください。
Source: Davinci Translation Report #15
Translatorは文字通り翻訳によって報酬を受けますが、LMは翻訳のクオリティチェックや各種問題の対応などを任され、基本的に翻訳報酬はなく、モデレータ報酬をいただくことになります。
応募にあたっては、私のこの記事:DaVinci Applicationのように、以下の内容をカバーしてsteemitに投稿するようにします。
投稿の際にはTranslatorかLMのどちらの応募か、もしくはどちらの応募でもあることを明記する必要があります。
- Give a brief introduction of yourself and your occupation
- State the reasons for applying LM or Translator for DaVinci
- What qualifications or expertise do you have in your native language?
- Any experience in Utopian? Give us references.
また、下記のフォーマットに沿って投稿します。
- 1st paragraph: Introduce yourself (the above 4 points) into English
- 2nd paragraph: Translate the introduction to your Native Language
- Links / Samples of a previous translation work
- A URL link to either You-tube / Dtube / mp3 voice over - Read the 2 paragraphs (English + Native Language) for identity verification
- First Tag in your post: # davinci-application
投稿に関する詳細はDiscordの#job-application-roomにメッセージがピン留めされていますのでサーバーに参加して確認してみてください。応募したあとは#job-application-roomにそのリンクを投稿してください。
https://discord.gg/vMGmDSm
応募についてはDaVinci Witnessのスタッフがレビューし、LMかTranslatorとして適切なスキルを有しているかを判断して選ばれます。いつも数週間で締め切るようですが、今回は長めに募集するそうで期限はまだ決まっていないみたいです。
また、翻訳の際にはCrowdInを利用することになりますので、こちらにも登録する必要があります。(私はまだ登録していません)
https://crowdin.com/
DaVinci Witnessのスタッフと確認し、チーム立ち上げにあたっては原則1人のLMと5人のTranslatorが必要とのことです。もしくはLMが卓越したスキルを持っていれば、Translatorは2,3人でもチームとして立ち上げが可能だとのことです。
有望なOSSプロジェクトを日本にも紹介することで日本のコミュニティやマーケットの底上げに寄与することができるのではないかと期待していますので、スキルのある方はぜひ一緒に応募してみませんか?