今使っているOSとは別のOSであることをしたくてシングルボードコンピュータ(小型コンピュータ)のラズベリーパイを購入しようかなと考えていました。
しかし今使っているゲーミングPCのスペックを活かしきれておらず何か方法はないかと思い、そういえば仮想マシンでいろいろできるんじゃないかと思いつき環境を整えてみました。
仮想マシンとは、自分の利用しているPCを利用して仮想的に別のPCを設定して元々のOSとは別のOS(Windows上でMacを使うなど)を起動して1台のPCに複数台のPCを起動することが可能となるソフトウェアです。
今回はWindows10でLinuxのUbuntuを起動できるようにしました。
2017年末に仮想通貨マイニングのためのリグを組み立てようと同じようにラズパイを購入してUbuntuで運用しようかと考えていた時期があって色々調べていたことを思い出しました。
今回利用したソフトやファイルは以下の通りです。
・VirtualBox:PC仮想化ソフト
・Ubuntu 18.04.2 LTS:OS
設定を済ませて起動し、今のところ快適に利用できいます。
ただ本体のホストPCと仮想PCの双方向でのコピペなどの設定がうまくいかず、一方通行でのコピペしかできない状態が若干不便です。
とはいえ無料のソフトでもう1台PCが増えたような気分で楽しく、いろいろな使い方を模索していきたいと思います。