第1回 STEEMPAYCOコンテストに参加します。

こんにちは。@yasuです。

第1回 STEEMPAYCOコンテストに参加します。以前に、農産物をSBD決済で販売した実例を元に、STEEMPAYCOを用いることで、どのような改善が期待できるかという視点で検討してみました。

今年の春の方法

今年の5月に、妻の実家で採れたチナムル(シラヤマギクの若い葉や茎)をインターネットで販売しました。インターネットと言ってもモールのようなサイトは用いないで、steemitの記事でチナムルを紹介して購入希望者を募りました。steemitにてチナムルを販売していることを紹介して、購入希望の方から数量と住所をカカオトークで受け取り、購入希望の方へは実家から直接宅配便で配達しました。決済はsteemitの送金画面で済ませました。

住所などの個人情報は、1対1のチャットができて利用者の多いカカオトークでやり取りしました。LINEやsteem.chat、discordなど他のチャットでも可能です。

手続き手段
商品紹介steemitの投稿(カカオトークIDを記載)
注文受付カカオトーク(数量と配達先の住所を記載)
配達郵送
決済steemitの送金画面
(SBDの価格が流動的ですが、配達代込みで7 SBD固定で販売しました)

来年の春の方法(STEEMPAYCOによる改善)

どうして来年の春かというと、次回のチナムルの収穫が5月だからです。商品紹介、注文受付の流れはそのまま今年の方法を流用します。決済部分ではSTEEMPAYCOを使用することで、注文の明細がsteemitのメモに履歴として残るようになります。

手続き手段
商品紹介steemitの投稿(カカオトークIDを記載)
注文受付カカオトーク(数量と配達先の住所を記載)
配達郵送
決済以下にSTEEMPAYCOを用いた手順を示します

販売者側

カカオトークで注文された内容で決済リンクを作成します。作成した決済リンクは、カカオトークで注文した購入希望者へ、記載して返信します。

決済リンクとは、購入者が決済するためのインターネット上の専用ページのURLアドレスです。

注文明細を作成する決済リンクをコピーする

作成された決済リンク例 https://steempay.co/pay/e450e6d3099d4ec098608fb2042cf5fe

購入者側

届いたカカオトークに記載された決済リンクを開き決済を始めます。

購入者は、steemitアカウントを持っている必要があります。

リンクを開く決済を始める

決済リンクの公開方法

決済リンクの公開方法には2通りがあります。SBDの価格を固定にする方法と固定にしない方法です。これは販売者の都合で決めればよいと思います。

SBDの価格を固定しない方法

注文のたびに決済リンクを作成します。購入者に決済リンクをカカオトークで(注文した方へ)送信します。

SBDの価格を固定する方法

予め決済リンクを作成しておきます。その決済リンクやQRコードを商品紹介のために作ったsteemitの記事に記載します。SBDの価格の変動に対応できませんが、購入者ごとに対応する手間が省けます。

STEEMPAYCOを用いることで期待できること

  • 注文の詳細がsteemitのメモに履歴として残る
  • 決済の操作が簡単になり送金ミスもなくなる
  • 一度作成した決済リンクの流用ができる

最後に

決済リンクを利用すれば、STEEMPAYCOは店舗販売に限らず、決済を行うすべて機会で使えそうです。今回はインターネット販売を例にとって検討してみました。中古品や自分で作った作品などを記事で紹介して販売することにも使えそうですね。皆さんがSTEEMPAYCOのオーナーです。

ありがとうございました。

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