みなさん、こんにちは。 @yasu24です。
仮想通貨 DASHの日本語情報サイトを運営されている とみ三さんのツイートを通し、3月16日に NHKで放送された番組のなかで、経済危機のベネズエラで仮想通貨 DASHを用いて食料品などを購入する動きがあることを知りました。
こちらの NHKの Webサイトによると、
ベネズエラでは、食料品や医薬品が不足して物価が高騰し、極度のインフレに陥っていて、野党側によりますと、先月のインフレ率は年率229万%に達しています。
また、大手のクレジットカードの使用も制限されていることから、現地では、アメリカドルでしか買い物できない店も増えています。
こうした状況を受けて、現地では、仮想通貨で食料品などを購入する動きが出ていて、業界団体によりますと、現在レストランやスーパーなど2500か所以上で利用が可能だということです。
仮想通貨を利用できる店は、ことし中に今の3倍の7500店舗まで増える見通しで、利用者は1万人に上るということです。
給与の支払いを仮想通貨で行う企業も増えているということで、仮想通貨で食料品を購入していた男性は「ベネズエラは経済破綻しているし、たくさんのお金を持ち歩くのもいやなので資産を守るために仮想通貨を使っています。これからもどんどん普及していくと思います」と話していました。
とのことです。
インフレに直面しているなか、その打開策として仮想通貨が注目されていることを知ることが出来ました。
日本では、一般的に「仮想通貨は法定通貨と比較して、価値が大きく下落している」とされといると思いますが、ベネズエラでは、価値が大きく下落している法定通貨から仮想通貨に光を見出そうとする動きがあることを興味深く思いました。
また、私は「STEEMも、DASHのような役割を果たせるのではないか」と思いました。STEEM価格は、下落したとは言えインフレに直面している国の法定通貨よりは強さがあるかもしれません。たとえば、ベネズエラの方が Steemitに記事を投稿し、その報酬が1ドルになり、そのお金を何かの法定通貨に変える場合、魅力的なものになることがあるのでは?と思いました。
STEEMを DASHなどにするという選択肢もあると思います。
このあたりのことをベネズエラの方に聞いてみたいと思う今日この頃です。
みなさんは、ベネズエラが直面しているインフレについて思うことがありますか?
Thank you for reading.
@yasu24