みなさん、こんにちは。 @yasu24です。
みなさんは、「日本の仮想通貨取引所」という言葉を聞いて、どこの取引所が思い浮かびますか?それをランキングにすると、どうなると思いますか?
私の予想は、
1位 コインチェック
2位 ビットフライヤー
3位 ザイフ
です。
しかし、コインチェックは、今年の1月に580億円の仮想通貨流出事件が発生。現在も営業再開がされていない状況。ビットフライヤーは、今年の6月に新規口座開設停止。ザイフは、今年の9月に67億円の仮想通貨流出事件が発生。新規口座開設停止。アプリ配信停止。
昨年、仮想通貨市場の盛り上がりの力になった日本の仮想通貨取引所にとって、「今年は、いい風が吹いていない」と思います。しかし、STEEMを含めて日本で仮想通貨が盛り上がるには、仮想通貨取引所の存在が大切だと思いますし、コインチェック、ビットフライヤー、ザイフ以外にも新しい選択肢が出てくると面白いのでは?と思います。
私は、その新しい選択肢として、日本を拠点にし、「ブロックチェーンテクノロジーを基盤とした次世代の金融サービスを提供する」ことを掲げている QUONIE社が、今年の9月に開始した仮想通貨取引所「Liquid by Quoine(リキッドバイコイン)」が面白いかも!と思っています。
Liquid by Quoineは、コインチェック、ザイフのように他の取引所との差別化により、人気を得る可能性があると思うからです。
コインチェック、ビットフライヤー、ザイフのなかで、知名度が先行していたのはビットフライヤーだと思いますが、コインチェック、ザイフは、ビットフライヤーが上場させていない銘柄を上場させることにより、新規口座開設者数を増やして行ったと思います。コインチェックであれば、XRP、XEM、LISK、DASH、ZEC、XMR。ザイフであれば、MONA、XEM、XCP、PEPECASHがそれに当たるのではないでしょうか?
Liquid by Quoineは、現在、日本の仮想通貨取引所で唯一 QASHを取り扱っています。また、QASHの発行者は、Liquid by Quoineを運営している QUOINE社です。QASHは、Huobiなどの海外の取引所でも取り扱われていますが、発行者が QUOINE社ということはよっぽどのことがない限り、変わらないと思います。発行者が自社ということが、Liquid by Quoineにとって大きな強みになり得ると思うのです。
ちなみに、今、QUOINE社が自社のホームページを見ると、「QASHトークン(QASH)は、Liquidプラットフォームのネイティブトークンです。トークン保有者には、取引手数料の割引をはじめとする様々なメリットをもたらします。日本のお客様は現時点ではご利用いただけません」と書かれています。この点に関しては、日本人にとって QASHを保有するメリットを感じにくい状況にあると思います。
そのなかで、先日 Liquid by Quoineは、10月17日から11月16日までの1ヶ月間、最大23,000円の QASHをキャッシュバックをするキャンペーンを行うことを発表しました。これまで、Liquid by Quoineに縁がなかった方も「おっ、23,000円もキャッシュバックされるのか!ちょっと調べてみようかな?」と思われている方がいらっしゃるのではないでしょうか。
また、本日 Liquid by Quoineの既存ユーザーにも 20,000円のキャッシュバックを行うキャンペーンを発表しました。Liquid by Quoineが QASHに力を入れていることが伝わってきました。
これは、推測になっていますが、「このような大きめのキャンペーンを行っている背景には、QASHに関して、まだ発表していない動きがあるのかもしれない」と思うところもあります。推測。推測ですが。
また、QASHは、「価格が上昇しやすい」という意見がある取引所トークン(ネイティブトークン)の一つですが、現在は、最も安い水準で推移しています。QASHに将来性を感じる方にとっては、「今が仕込みどき」ということになるかもしれません。しかし、BTC価格がさらに下落すると、QASHの価格も下落する可能性があるため、購入については、そのようなリスクも踏まえて、意思決定をしていただきたいです。
https://coinmarketcap.com/currencies/qash/
これからも、QUONIE、QASH、Liquid by Quoineに注目して行きたいです。あっ、STEEMが Liquid by Quoine上場する日は来るかな?
みなさんが、注目している日本の仮想通貨取引所は、ありますか?
Thank you for reading.