
みなさん、こんにちは。 @yasu24です。
今回の記事は、11月3日から4日にインドネシアのジャカルタで開催される東南アジアブロックチェーンサミット2018について書いたものです。
「どのような特徴があるか?」について、5つの点から書きました。
① 登壇者
東南アジアブロックチェーンサミット2018では、 @oracle-dの CEO Matt Starkey氏と CTOの Dylan Leighton氏がスピーカーとして登壇されます。

また、日本を拠点にし、仮想通貨取引所 Liquid by Quoine(リキッドバイコイン)を今年の9月に開始した QUONIE社で、HEAD OF BUSINESS DEVELOPMENTを務めている Seth Melamed氏。
クロスチェーンソリューションのひとつ Wanchainで、HEAD OF SEA BUSINESS DEVELOPMENTを務めている Mark Tan氏。
台湾発。取引手数料無料の仮想通貨取引所を運営している COBINHOODで、CSOを務めている Daniel Chang氏。
中国の大手仮想通貨取引所 BTCCの創業者で、ビットコインファンデーションの会長を務めている Bobby Lee氏。
など、様々な形でブロックチェーンに関わっている方々が登壇されます。
ちなみに、10月25日に Steemitの公式アカウントが Bobby Lee氏のツイートを引用リツイートをしていました。この記事を作成するために、あれこれ考えていたときだったので、タイムリーでした。

② 規模
東南アジアブロックチェーンサミット2018は、18時間に渡って開催されます。
参加者 1,000人
スピーカー 60人
出展者 16
日本で、このような規模のブロックチェーン関連のイベントは、なかなかないと思います。本編だけでなく、休憩時間などにも学びになる交流ができると思います。
③ 焦点があてられる分野と規模
ファイナンシャルサービス、マニファクチュアリング、法律、ヘルスケア、エネルギー、ミュージック、保険、政府、不動産など、ブロックチェーン技術の進歩により、これまでと異なる形になると言われている分野や、既存のブロックチェーンコミュニティと強いパートナーシップを築くことに焦点があてられます。インドネシアで、最も大規模なものになります。
④ インドネシアと @oracle-d
インドネシアでは、 @oracle-dの活動が行われています。日本でブロックチェーンというと、まだまだ投機のイメージを持たれてしまうことがあると思いますが、投資家やエンジニアでなくても、ブロックチェーン関連のサービスに触れる機会があるのは、インドネシアの方々にとって、いい機会だと思います。
@oracle-dの CEOと CTOが登壇する東南アジアブロックチェーンサミット2018は、インドネシアの方々に対し、Steemブロックチェーンをプロモーションする機会にもなると思います。

・Netcoinsに STEEMが採用されるためのビデオメッセージ in インドネシア
@oracle-d/oracle-d-is-in-indonesia-and-netcoins-contest-video-message-22cec97ac398eest

@oracle-d/oracle-d-s-visit-to-sos-children-s-village-in-banda-aceh-indonesia-0961ce6f08ffaest

⑤ 東南アジアにおけるブロックチェーンの広がり @tasteem
#japanese コミュニティの方も参加されていますが、Steemブロックチェーンには、 @tasteemというサードパーティがあります。レストランやカフェのメニューや様子を紹介するものです。
現在、グローバル(英語)、韓国語、日本語、タイ語、ベトナム語と5つの言語に対応しています。
タイとベトナムといった東南アジアの方々が、自国の言語で参加できることは、魅力のひとつだと思います。
東南アジアブロックチェーンサミット2018は、 @tasteemをきっかけにブロックチェーンを知った東南アジアの方々が、ブロックチェーンに対する理解を深める機会になると思います。
みなさんは、東南アジアにおける面白いブロックチェーン関連の取り組みをご存知ですか?
Thank you for reading.
@yasu24