このあいだの日曜日、低酸素トレーニングの後、三宮OPA2内の「清修庵」に寄って昼食をいただきました。
期間限定メニューで「濃厚鶏豚つけ麺」というのをやっていました。
「そば屋にしかできない和風つけ麺」とのこと。普通のつけ麺のラーメンを蕎麦に、浸け汁を蕎麦つゆベースにしているわけですね。これは食べておきたいメニューです。
というわけで、入店即オーダー。豚と鶏がありますが、鶏のほうにしました。
浸け汁の具は鶏と舞茸、焦がしネギ、それぞれの旨みが汁にしみ出して、普通の蕎麦つゆにはないコクがあります。間違いなく、これはつけ麺です。
薬味は「三つ葉」「白胡麻」「食べるラー油」の3種類。個人的には、蕎麦の定番薬味、生姜、きざみネギ、大根おろしあたりも欲しいところですが、これはざる蕎麦ではなく、つけ麺なので仕方ないですね。
3種類の薬味のうち、「食べるラー油」は明らかに別格で、これを入れると完全に「味変」になりますので、入れるのは最後ですね。これを入れることで、完全にざる蕎麦の面影は消え去り、紛うことなきつけ麺に変身します。
とはいえ、元来が蕎麦なので、蕎麦湯がついてきます。つけ麺だ、つけ麺だ、といいながら、最後は蕎麦の作法でしめくくる、というのがまたおつなものではありませんか。残った浸け汁に蕎麦湯をさして飲み干しました。
この和風つけ麺、果たして「B級」なのかどうか、迷うところですが、つけ麺であることに間違いないので、「A級」感のただよう「B級」、つまりタイトルのとおり、「限りなくA級に近いB級」と判断しました。
グルメ情報
清修庵
日本、〒651-0096 兵庫県神戸市中央区雲井通6丁目1−15 三宮オーパ2 9F
こちらの投稿は Tasteemのコンテスト
私のおすすめB級グルメ店に 応募されたものです。