今回は先日シンガポールで食べた鮨をテイスティーム映えのお店としてご紹介したいと思います。
今回のお店は以前会食をした某会長さんがオーナーであるお店で、シンガポールに行く予定と話をしたところ、ご紹介いただきました。
そのお店とは、銀座に本店を構える鮨店の海外拠点「鮨一 シンガポール店」です。
シンガポールでは2016年からミシュランが進出しており、その第一回から星を取得しています。銀座本店でもミシュランの星を取得していたりとまさに鮨界のエリートといっても差し支えない名店です。
シンガポールはオーチャード駅のすぐそばのホテルのMarriottの中に鮨一は構えています。
1階のちょっと奥に行くと、系列の天ぷらの「天春」と隣り合わせで「鮨一」があります。
会長さんとは入れ違いでシンガポールへ来ることになったため一人でお邪魔しました。
写真は閉店と合わせて退店後に撮ったため、電気が消されて暗い状態です。
店内は落ち着いた感じのコの字型のカウンターと奥には座敷があるようでした。
目の前で職人さんの作業に見惚れることができます。
夜は以下の3つのコースが用意されています。
- おまかせ握り SG$220
- 鮨一コース SG$300
- おまかせ SG$430
今回「おまかせ握り」でお願いしました。
結果としてこちらのコースでかなり満腹となり、大満足でした。
それでは写真がひたすら続きますが、内容をご確認ください。
まずは先付から
そして握りや茶わん蒸し、お味噌汁、デザートなどと続いていきます。
ネタを炙っている様子です。
締めのデザート
チーフシェフの川上さん始め、他の職人さんと色々な話をさせていただきました。
東京にいたときとシンガポールにいるときの仕入れの違い、プライベートの過ごし方、なぜシンガポールに来ることになったのか、なぜ海外を拠点とすることを選んだのかなど。
1年目の職人さんのがんばる姿も初々しくて素敵だなと思いました。
印象的だったのは、ミシュランを初回で取得したのはうれしかったが、2回目からは星を守ることがプレッシャーであるとの言葉でした。やはり職人の世界は厳しいんだなと感じさせる重みのある言葉でした。
次回シンガポールに行く機会があるときはぜひまた寄りたいと思います。
グルメ情報
銀座鮨一 シンガポール店
こちらの投稿は Tasteemのコンテスト
テイスティーム映えの写真が撮れる素敵なお店!に 応募されたものです。