イギリスのスコットランド地方で生まれたパン菓子スコーン。スコーンはパンなのかお菓子なのか、湖池屋さんから販売されているお菓子がスコーンという商品名ですので日本においては定義もあやふやなものとなっております。
国分寺を中心として立川、国立、上野にも展開するスコーンで有名なパン屋さんが手作りパンとスコーンのお店「ラ・ブランジュリ キィニョン」です。このお店はあまりにも有名ですのでマルイやエキュートなので見かけたことがある、若しくはテイクアウトしたことがあるという方も多くいるかと思います。そんなキィニョンさんの原点となる国分寺本店にこの日はお邪魔致します。
この日は国分寺をぶらり散歩しようとして訪問。のちほどその様子もブログにしたいと思います。
ありましたよ、スコーンが。なんとここ平日午前中はコーヒーのお代わり無料サービスを行なっております。
朝一で伺いましたが、すでにテンションはMAX。
キィニョンはフランス語で「パンのはじっこ」の意味とのことです。
なんて控えめなお店の名前なんでしょう。
箸にも棒にもかからない私とははじっこの意味合いがとても異なる気が致します。
そういえばそんな時期でしたかね。
クリスマスツリーを見るよりも雪吊りを見に行きたいと思います。
こういう可愛らしいお店は心が踊ります。女子でしたらインスタ映え映えしているところ。
私の場合はどうやらまわりにイエバエがばえばえしています。振り払っても離れていかないあたり、私に魅力があるようでございます。
キィヨンで頼んだのは栗とプレーンのスコーンに焼きカレーパンです。
栗とチョコのスコーン 280円 + プレーンスコーン 185円 + 焼きカレーパン 190円
ばえぇぇぇぇ！！！と思わす叫びたくなるようなスッコーンが運ばれてきました。まずはプレーンスコーンからいただきます。
今日テンション高いですって？すみません。おっさんもたまにはテンションも高くなります。
お店では販売されているパンをイートインで召し上がろうとすると、あつあつのパンに焼いて頂けます。キィニョンのスコーンは北海道産の生乳で作られていて、バターを一切使っていません。その生乳だけで作られてたスコーンは、しっとりとした食感と生乳ならではのコクを楽しむことができます。
こちらはチェスナッツ風味のしっとりとした生地にこれまた栗の甘辛煮と、ブラックテイストが目を引くチョコチップが混ぜられたスコーンです。
うまい、うますぎるではありませんか。スコーンを頬張りながらお茶を楽しむクリームティーもいいものです。
カレーパンも頂きます。
らめぇぇぇぇ！！！
揚げずに焼き上げるのがキィニョンスタイル。牛肉とたっぷりのお野菜を生地で包み込み、その旨味成分をしっかりと中に閉じ込めております。
これはさすがスコーン専門店だけあってどのパンも美味しゅうございます。
如何でしょうか。国分寺・立川の手作りパン屋「キィニョン」。パンのはじっこが大好きなスタッフたちが心をこめておいしいパンを提供しています。ふんわりと広がるミルキーな香り。素材を生かしたパンや、甘くてほっこりする菓子パンもショーケースに花を咲かせます。
まるで絵本に登場するようなカフェスペースで、スコットランド発祥のスコーンを紅茶飲みながらのクリームティーを楽しんでみては如何でしょうか。
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written by tamito0201(たみと)
グルメ情報
ラ・ブランジュリ・キィニョン 本店
日本、〒185-0021 東京都国分寺市南町２丁目１１−１９
こちらの投稿は Tasteemのコンテスト
美味しいパン屋さんとおすすめベーカリーショップに 応募されたものです。
