日本発の仮想通貨取引所プロジェクト Crypto Harbor

先日「PaycentがSteemを追加」という記事で少しだけ触れた国産通貨のCHEをざっくりとご紹介です。
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CHEは通貨のシンボルですが、Crypto Harbor Exchangeの頭文字となっています。
文字通り仮想通貨取引所を開発する国産プロジェクトです。

1年前に誕生したプロジェクトですが、ようやく取引所オープンの目途がたち、ホルダー内でにわかに盛り上がりを見せています。
オープンは3月末~4月頭の予定です。(もう4月ですが)
規制などの関係で日本ではなく香港で法人が設立されています。
この取引所の特徴になるサービスとして、ロックアップマイニングというものが予定されています。内容としては以下の通り。

Source: Discordの発表より

⑴取引手数料最大80%の配当がもらえる

毎日、取引所内で利用された取引手数料をロックアップされたCHE総数によって、保有量とロックアッププランに応じた配当が分配されます。
-プランごとの配当
90日ロックアッププラン(1000万枚以上)=80%配当
60日ロックアッププラン(100万枚以上)=60%配当
30日ロックアッププラン(10万枚以上)=40%配当
※取引所内にロックアップされたCHE総数に分配されます。
※ロックアップされていないCHEに対しては対象外です。

⑵ユーザーが行う取引に応じたCHE &新トークン「CHEX」をマイニング

選択したロックアッププランによって各自が取引した際の取引手数料に応じてCHEとその同数のCHEXを取得することができます。
-プランごとのマイニング可能数
90日ロックアッププラン=各自利用手数料の150%のCHE &同数のCHEX(上限4000枚/時間)
60日ロックアッププラン=各自利用手数料の130%のCHE &同数のCHEX(上限3000枚/時間)
30日ロックアッププラン=各自利用手数料の110%のCHE &同数のCHEX(上限2000枚/時間)
※発掘されたCHEはそのままロックアップウォレットに保管するため付与後すぐに取引することはできません。CHEXは各自ウォレットに配布されます。
※CHEを保有していてもロックアップしてないアカウントに対しては上記マイニングはできません。
※CHEマイニングで利用されるCHEは現在ロックアップされている90億枚を上限に設計する予定です。

この配当の仕組みは、仮想通貨冬の時代に大きく値を上げている新興取引所のクロスエクスチェンジという取引所の自動マイニングという仕組みを参考にしているようです。
クロスエクスチェンジの取引所トークンは「XEX」ですが、このトークンはこんなマーケット環境でも右肩上がりで上昇しており、CHEでも二匹目のドジョウとして大きく値上がりながら魅力的な配当を出してくれることを願っています。
XEXはご覧の通り11月24日の開始から大きく値を上げています
スクリーンショット 2019-04-01 19.29.07.png
Source: https://www.crossexchange.io/cross/exchange/

今回は中央集権的な取引所(CEX)の開設ですが、非中央集権の取引所(DEX)も開発、オープンを予定しています。
今後オープン予定のDEXで新トークンCHEXは利用されるようになるようです。

新トークン「CHEX」

新トークンCHEXの特性:
・今後設立予定のDEX(2019年Q2〜Q3)とFXトレード(2019年Q2〜Q4)の手数料配当を受け取る。
・運営は保有しない分散型トークン(運営がプレマインや自由に利用することはできない)
・発行枚数は180億枚でマイニングは今回オープンの取引所内(最大90億枚)DEX内(最大45億枚)FX内(最大45億枚)でしか行うことができない
・2019年Q2にはCHEX/BTC、CHEX/CHEのトレード板を作成予定
※配当はDEX最大80%、FXトレード最大50%となります。

詳しく調べてみたい方は下記リンクからアナウンスなどを確認してみてください。
Web Page: https://crypto-harbor.info/
Twitter: https://twitter.com/CryptoHarborPj
Discord: https://discord.gg/gUSqdqb
VentureTimes記事:https://venturetimes.jp/cryptocurrency/42946.html

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